日本の写真家、映画監督、映画館「ポレポレ東中野」オーナー、喫茶店「ポレポレ座」オーナー、書店「青林堂書店」元店長。東**中野区生まれ。1960年代から写真家としての本格的な活動を始め、現在に至るまで炭鉱や魚河岸、上野駅、サーカス、屠場など市井の人々をテーマにした作品を数多く残している。また1998年、チェルノブイリ原発事故の被災地で暮らす人々を撮影した『ナージャの村』を初監督、映画監督としてのキャリアをスタートさせる。以降2002年『アレクセイと泉』、2006年『ナミイと唄えば』、2009年『バオバブの記憶』と計4本の作品を監督。またプロデュースを手掛けた映画作品として『水になった村』(2007年)、『祝の島』(2010年)がある。